調和と変革
習い事を始める
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習い事を始める

この秋からピアノ教室とラテン語講座に通い始めました。
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この秋からピアノ教室とラテン語講座に通い始めました。

ピアノ教室

これまで何年間も自宅の電子ピアノでたまにインベンションを練習し始めてはやがて途切れるというのを繰り返していましたが、8月末からようやくピアノ教室に入会しました。

最近は土日の午前中に30分ピアノ教室で練習し(片方は講師なしで練習室のレンタルのみ)、あとは家で練習の続きをする、という生活を送っています。

強制的にピアノを練習する時間が発生したことや、講師に「じゃあ次回までに♩=60のテンポで仕上げてきてくださいねー」などと宿題を課されることもあり、これまでより自宅練習も継続できていて満足しています。

自分一人では触れることのなかったであろうプレ・インベンションやハノンに取り組むことや、専門家から練習法を色々聞けることもとても面白く感じています。

ラテン語講座

世間話として昨年書いた記事の内容を人に話すことが稀にあるのですが、かなりの確率で「なら原語で読まないと駄目じゃない?」と至極真っ当なツッコミを受けていたのですね。その度に『なんも言い返せんかったわ……』と返していましたが、いい加減負けを認めて西洋古典語に取り組むことにしました。

こちらは月に一度、90分の講座を2年間で、『新ラテン文法』を半分程度進める予定と伺っています。また、大学で行なっている講義と同じ進め方でやっていくとのことでした。

大学では90分の授業を2時間と算定するものらしいので、2年間で48時間の学修をした扱いになると思われ、2年間で42時間自宅で学習することを求めた上で2単位分の講座になるのかな、と思っていました。1

2年間で42時間の自宅学習なんてあってないようなものですわ〜、楽勝ですわ〜と高を括っていたのですが、初回講座で課せられた宿題を今日取り組んだところ、5分の1が終わった時点で2時間強経過していました……。あと3週間で次の講座が始まるのですが……。

要領の悪い人間が未知のジャンルに取り組むのだからそりゃそうかという感じですが、こちらも毎週それなりの時間を確保しないといけないみたいです。

『新ラテン文法』の発音に関する練習問題を解いているデジタルノートのスクリーンショット

これは『新ラテン文法』の発音に関する練習問題を解いているデジタルノートのスクリーンショット。

土日のスケジュール

しばらくはこんなスケジュールで動かざるを得ないみたいです。

時間帯タスク
土曜 AMピアノ
土曜 PMラテン語
日曜 AMピアノ
日曜 PM外出・家事

平日は継続的に私用をスケジュールに組み入れることは難しくこの世に存在しないものとして考えておいた方が良いのですが、そうすると土日が習い事だけで埋まってしまいましたね。

Footnotes

  1. 大学では1単位当たり標準45時間の学修を必要とするらしい。大学設置基準 | e-Gov 法令検索第二十一条第二項